21世紀的な飲み会の意味とは
この二つの増田を読み比べると非常に面白い。
一つ目の方はネットがある前はコミュニティが限られてるから飲み会で自分の言いたいことを吐き出したりしてたってこと。
この増田の文章は2008年のものが2014年の今浮上して多くの人に見られているというのも面白いところだけど、2011年の岡田斗司夫がばっさり面白い切り口を作っている。
僕が思う現代のオトナが捨てるべきことは『ネット、トレード、自分探し』の3つです。これは21世紀の『酒、ギャンブル、女』に置き換えられます。もちろん、やらないと人間の深みが出ないんだけど、たしなむ程度にとどめようということです
二つ目はお酌をすることの文化を時間軸から分析し、
お酌は男尊女卑とは別のレイヤーで行われる行動なんだよって諭してる文章。
2014年の文章で、「お酌なんかしなくていい」って育てられた女性へのカウンターとして綺麗な文章だなあって思う。
場にとらわれる飲み会の意義はもっと限定的なものになると思う。
軽いコミュニケーションはWebでできるからサシ飲みとか女性との出会いとかね。
会社の飲み会としての意味は食事でカバーできるし、普段の心の開き方で担保したいところだね。
まぁ大勢でする無価値な飲み会好きなんだけどね。