食の楽しみ方が求められてる。食べログよりも常連になることが必要になるということ
サイゼの記事に感銘を受けた
先日、はてぶでサイゼリヤの100%活用法という記事が大変賑わっていた。
「美味しいお店○選」はせいぜいいっても200ブクマ。振り返ってみると「食の楽しみ方」に関する記事が時折、スマッシュヒットを見せる。
食べログの次
食べログやRettyがお店を採点することを一般化させたその結果、
一部の人にとっては点数が低いけど美味しいお店が価値。
点数がついていないけど美味しいお店が価値。
という価値観が少なからずあると思う。一部、というか俺だ。
Facebookで「食べログ日本1位のなんとかだよ〜」とか言われてもうざいとしか思わない。それに群がって連れてって〜とか言ってるやつの気持ち悪さも半端ない。
で、お店を採点するサイトが誰でも使えるツールになった今、次求められているのはお客さん側を教育することなんじゃないかと思っている。
この人とごはんを食べると美味しい、
この人とお酒を飲むと気持ちよく酔える
この人とごはんを食べると新しい発見がある
この人とごはんを食べるとただごはんを食べるだけが楽しいエンターテイメントになる
それはお店に制限されるものではない。
でも食べログ世界1位のお店に行っても楽しみ方を知らない人は楽しめない。
そこで必要となるのが冒頭のサイゼ100%活用法のような記事かと思う。
そんな自分の好きな記事
自分の中でそんな記事を振り返ってみる。
こういう吉田類みたいな飲み方が結局好きなだけかもしれない。
これは○選系の記事だけど、楽しみ方まで書いてあって何度か読みたくなるものだったから入れた。
「食べられログ」
http://youkoseki.com/text/taberarelog
お客さんの採点をする食べられログが来るというSF。
採点系の次が来るなんてだれでも思いつくし考えてる。
こういう飲み方出来る人が好き、って話。