2年間大切に守っていた彼女の処女を知らないナンパ師に奪われていた話

なかなか考えさせられる投稿を先日Twitterで見たので書いてみる。

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20才女子大生。18から2年も付き合っていて彼氏とはSEXしていない。

18才の2年間はとても長いものだ。2年付き合っていたら周りの友人からも長いねーと言われる期間ではあるだろう。

その間手を出さないなんて彼氏は奥手で、シャイで、でもとても彼女を大事にしていただろう(妄想)

 

ところが

なんかのきっかけでであったナンパ師に2回目にあった時にSEXしてしまう。

 

 

書いていて思ったたが、まさに「ところが」という接続がハマる。

 

起承転結でいえば転。

彼氏にとっても彼女にとっても青天の霹靂だろう。

 

自分が彼氏の立場だったら死にたい。

もう死ぬ勢いで自分を攻めるし、不安定になってたら彼女も攻めちゃうだろうし、自分が情けなくて情けなく死にたくなる。

 

彼女も一生忘れられない出来事になってしまうだろう。

 

温度差すごい

でも、当事者の二人にとってはめちゃくちゃ重い出来事でも、ナンパアカウントからするとそうでもない。せいぜい、「3時間かかった。疲れた。」くらいの感想しかないようだ。

 

 

 

周りの反応もこんなもん。

 

全く温度差にビックリだね。

 

若い女性はそれだけで価値が高いんだから、常に狙われている、という感覚があっても良いんじゃないかとこの出来事を見ると思わされる。

 

誰に対していっているかというと彼氏に対して。

 

彼女は自分のもの、なんて傲慢になった瞬間に離れていくのが世の常だし、2年間なんて数字はどうても良くて、気持ちが少し離れたからナンパに付いて言ったんだろう。

 

全く、初心忘れるべからず。

 

恋愛なんて盛り上がっている度(加速度)のようなものがあったら初期が確実に一番盛り上がっているのだから如何にそれを忘れないように対策するかが長く続くには重要なんじゃなかろうか。

 

如何に初心を忘れないかについては、なかなか向き合うのは大変だと思う。どうしても今のことに目を向けてしまうだろう。

過去に目を向けると言ってもあの頃は良かったと回顧してしまうだけだろう。

初心の頃の気持ちなんて記録して残している人は稀だろう。

 

でも、初心を思い出しつつ、今とこれからを常に考えていかなくちゃいけないんだ。

 

ちなみにこれは自分に対して言い聞かせてる。