BABYMETALの魅力、その2　刹那性

BABYMETALの魅力をサマソニまで書き続けるよ、その2

「刹那性」

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今ここしか見られない感。
唯一無二さ。
ライブ感。
どれもがアイドルとしての魅力とまんま重なるけど、ベビメタはそれが一際強いように感じる。
 
 
 
いつまでも続かないんだろうなー、感。
半年後にはまた、違う形になっているんだろうなー、感。
 
その貴重さが彼女たちの魅力を一段上に引き上げているに違いない。
 
 
 
それを最も端的に表しているのがこれだと思う。
 

100.水野さんにひとことお願いします。

夢は二人共違うかもしれないけど、今は進む路が一緒。目の前のものをひとつひとつ確実にやって自分のものにして、大空に羽ばたこうね。ゆい、これからもヨロシクおねがいします。

 
 
この先決定的に道が分かれることを知った上で、明言しているのがいいね。
さくら学院の中学生卒業と同時に卒業というシステムが上手く機能しているんだと思う。
 
 
 
ちなみに、まだまだ迷っているらしいけどMOAMETAちゃんは声優に憧れてるらしい。
 
――芸能界にも慣れてきた上級生の二人は、どんな目標を持っていますか？
 
菊地「私はまだいろいろ悩んでいるところです。小さいころから『きらりんレボルーション』の主人公・月島きらりにずっとなりたいと思っていたので、声優にもチャレンジしたいと思っています。
 
もし、芸能界にいなかったら薬剤師になりたいです。私、ファミリーレストランとかでテーブルに置いてある調味料を混ぜるのが好きなんですよ！」
 
 
 
ファンには一抹の寂しさを与えるけど、卒業が必然っていうシステムの方が健全ではあるよね。